なっち珠玉の名曲集~情熱編~
今回は前回に引き続きなっちのソロ曲についてです。
ラテン音楽系の情熱的な楽曲を紹介していこうと思います。
1曲目は、甘すぎた果実です。
この曲はつんく♂さんが作った訳ではないのですが非常にハロプロ的な感じがします。
というか、この頃のつんく♂曲って今ほどクセがないので非つんく♂曲とのギャップが少ないのかもしれないですね(笑)
バッキングのアコギが細かいリズムを刻んでいるところやギターソロ、鍵盤やパーカッションの感じがラテンっぽいなと思います。
メロディーは歌謡曲って感じで個人的にすごく好きで、Bメロまではしっとりとした感じですがサビで音が上がって盛り上がるのが良いなと思います。
サビはファルセット多用してるので、歌うの難しそうですね
ライブ映像を見ても安定しているのでさすが初代娘。エースだなと感じます。
2曲目は、だって 生きてかなくちゃです。
この曲はなっちが主演のドラマ主題歌でした。
サスペンスものだったので、当時小学生だった僕は怖くて見れなかったです(笑)
この曲もイントロが怖くて当時は好きじゃなかったんですが、今となってはこの感じがすごく好きです。
ベースラインやオルガンの音も好みです。
アコギのギターソロやパーカッションなどからラテン音楽的だと思うんですが、改めて聴くとイントロとかアラビア感もありますね。
1曲目もそうなんですが、こういうサウンドって今あんまり無いというか、J-POPでもEDMが流行りの時代だから異国情緒を感じるような音やメロディーは10年代からは段々少なくなった気がします。
…と思っていると、4月に発売されるアンジュルムの新曲「恋はアッチャアッチャ」はアラビアンテイストのようです(笑)
この曲は歌詞的に恋の歌ですが、2番のAメロの
「悩み」だって明日になれば 「笑えちゃう」もあるだろう 世界中が晴れの日だって チョコがおいしい
という歌詞はどういう意味なのか気になりますね…
最後に、この2曲のライブ動画を貼っておきます。2曲の繋ぎがすごくカッコいいです。アコースティックの音が曲に合ってていい感じ。