With me / With you
前回の記事が、今のところこのブログで一番読んで欲しい記事なので、まだ読んでない人は是非読んでみて下さい。
追記したことでかえって分かりにくくなっていないか心配ですが(笑)とにかくあんなコード進行の曲に心あたりがあれば教えて下さい。
あと、このブログでは記事を読みながら曲を聴けるように動画を埋め込み形式で貼っているんですが、前回のパプリカは埋め込みできないようになっていたのであんな感じになってました
まあどれだけの人が読みながら動画を再生しているのかは分かりませんが、1コーラスでも、特にココがいいって指摘してるとこだけでも聴いて欲しいというか、そういうブログですw
もちろん読んでくれてるだけでもありがたいんですけどw
さて、今回は「劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王」の主題歌のカップリングである、With meとWith youについて語っていきたいと思います。
この2曲は同じ曲ですが、それぞれボーカルとアレンジが異なります。
With meの方を歌っているのは紅音也(演:武田航平)です。
ロックなアレンジですが、イントロのバイオリンにはケルト音楽的な民族感を感じます。
バッキングのエレキギターはカッティングやワウがカッコいいし、ベースもスラップしていたりして曲全体として派手目なアレンジになってます。
サビ終わりの"離れていても Always"のあたり特に歌い方エロくていいですね(笑)
With youを歌っているのは紅渡(演:瀬戸康史)です。
こちらはR&B的なアレンジになってます。
With meが動としたらこちらは静という感じ
僕はこっちのアレンジの方が好きなんですか、特にBメロにかけてのリズムとBメロのバックトラックが好きです。
歌い方もクールでカッコいいですね。
改めて聴いてみるとそれぞれキャラの性格に合ったアレンジになっているなと思います。
仮面ライダーのキャラソンで様々なアレンジのバージョンがある曲といえば、キバの前年の電王のDouble-Actionを思い出します。
あれはスカ、演歌、ダンスなど割りと無理矢理感がありましたが(笑)これは無理無く別物のアレンジに仕上がっていると感じます。
最後これらの曲のA面のCircle of Lifeについて。
Crimson-FANGという限定ユニットで、相川七瀬がボーカルを担当しています。
冒頭のギターのアーミングはキバ本編の主題歌のBreak the Chainのオマージュっぽいですよね。ハードなバンドサウンドにバイオリンが重なるのも共通していますし、キバらしいサウンドになってます。
ラスサビ後のラララの部分でキバのキャストのコーラスが入って盛り上がった後、ボーカルとバイオリンだけになって終わるところでちょっと泣きそうになりますね(笑)
おまけ: Circle of Life Violin Re-Connection Ver.
Circle of Lifeのイントロ違いバージョンです。2つのバイオリンによる綺麗なイントロが素敵です。ちなみに映画に使われてるのはこっちのバージョンです。