暑い夏の日に聴きたい涼しげな夏うた
皆さん、夏、感じてますか?夏うた、聴いてますか?
夏の名曲はたくさんありますが、かなり暑い日にはちょっと涼しげな曲が聴きたい気分になるでしょう。
今回はそんな暑い夏の日に聴きたい曲について語りたいと思います。
1曲目は YUI の Summer Song です。
まあこれは定番ですよね。
アコースティックサウンドで爽やかな曲なので、暑い日にピッタリです。
この曲はBメロのギターのカッティングが好きです。ジャンジャンチャカチャカ ジャンジャンチャカチャカ というストロークが好きです。
ここの部分はギター以外のパートもリズムが揃う部分なので、バンドで演奏したときにも楽しそうな部分だと思います。普通にここのメロディーも好き。
サビや2番の前の間奏に出てくるハーモニカ?の音が昔からなぜか印象に残っています。
改めて聴いてみると結構ベースラインが動く曲なんですね。Cメロ、その後の間奏、落ちサビの終わり等で結構目立つ動きをしています。
歌詞は結構キラキラした青春っぽい感じと思いきや、"砂に書いた未来なんて あてにデキナイ" なんてリアリストっぽいフレーズが来たりして印象に残っています。
この曲で一番好きなフレーズは "ヘコむ毎日 取り戻す日々" ですかね(笑)
2曲目は FIVE NEW OLD の Summertime です。
この曲がこの夏イチオシです。
どの時間帯に聴いても合う気がします。
ギターの好きな部分が多いので、順に書いていきます。
最初のアルペジオが夏っぽさを感じつつ涼しげという奇跡のフレーズだと思います。
ギターに掛かっているコーラスの掛かり具合も爽やかな感じに聴こえて良いですね。
歪み具合も暑苦しさを感じない丁度良い塩梅だと思います。
間奏のシンセっぽいギターの音も好きです。ライブ版だと歪みにリバーブを掛けて弾いているときもあるみたいですが、それはそれでエモい感じになってました。
ギター以外に好みな部分は、Bメロからサビに入るときの入り方です。特に1番。全体的な音数を減らしてからのドラムが、サビ前に高揚感を煽ります。
Cメロからの間奏の流れもエモくて好きです。そこからのラスサビのキメ、そしてベースのグリッサンドもグッときます。
あと、曲の最初から最後までコード進行が好きです。
声の方のコーラスも綺麗で涼しさを感じます。ボーカルとの掛け合い方も絶妙です。
3曲目は スガシカオ の 夏祭り です。
夏の夕方の曲で、曲のテンションもその時間帯にピッタリだと思います。
実際このライブの時間帯とかにめちゃくちゃマッチしてますよね。激エモです。
この動画のように野外で聴きたいです。この動画のシチュエーションが良すぎる。
テンポが遅すぎないけどゆったりしていて、チル感がありますね。
この曲はとにかくベースラインが好きです。すごくグルービーでカッコいいです。
リードギターのスライドバーを使った伸びやかなフレーズが絶妙です。弾きすぎないバランス感が良いなと感じます。
この曲のリードギターは音色も好きです。トーンや歪み具合がまろやかというか、角が無いけどもったりしていない感じがします。
全体的な音数は少ないけど、それがこの曲のグルーヴ感を生んでいるんですかね。
今回は暑い日に聴きたい涼しげな曲についてでした。
3曲選んでみて、歪み過ぎていないというのが一つのポイントだと気付きました。
あとテンポが速すぎないこと。速い曲だとどうしても熱量が上がるし、歪みもやり過ぎると涼しいサウンドではなくなりますね。
本当はこの記事はもっと早く出す予定だったのですが、なかなか書けずこんなタイミングになってしまいました。
まだ暑い日は続くと思うので、残りの夏のお供にしてみてください。