貴女はローズクォーツ
今回は僕が今のハロプロで推しているメンバーである、かなともこと金澤朋子についてです！
かなともはJuice=Juiceのメンバーで、現在は2代目リーダーを務めています。
美人でハッキリとした顔立ちも魅力ですが、僕が好きなのは艶っぽい声質です。
このブログでは何度か書いていますが、僕は声質で推しが決まることが多いです。
歌うま揃いで素敵な声のメンバーが多いJuice=Juiceですが、その中で最も僕が好きな声をしているのがかなともなのです。
なので、今回は曲というよりはかなともの声に焦点を当てて書いていきたいと思います。
1曲目は Juice=Juice の 素直に甘えて です。
2ndアルバムに収録された曲でボサノバ調のちょっとエロい曲です。
イントロがメジャーデビュー曲の「ロマンスの途中」のセルフオマージュとなっています。
初めて聴いた時は曲調が全然違うのに、なんでこの曲にオマージュを入れたんだろうと疑問でした。多分作り手の遊び心以外の理由は無いと思います(笑)
かなともの声は艶やかなのでこういう曲にかなりハマるんですよね。
実際全員にパートはあるものの、かなとものパートが多いし長いです。歌い出しもかなともですしね。
僕が好きなのは一番のBメロとラスサビ前のかなとものソロパートで、流石の色気です。
"男のくせにおしゃべりが過ぎるわという" 歌詞のインパクトも去ることながら、キャリアと共に大人のお姉さん感が増したかなともの声に説得力がすごい。
欲を言えばサビの締めの "チェリー" もかなともの声で聴きたかった(笑)エロすぎて却下になったんでしょうか。
2曲目は Juice=Juice の イジワルしないで抱きしめてよ です。
メジャー2ndシングルです。デビュー曲の「ロマンスの途中」からのこの名曲だったのでこの辺で楽曲派ヲタは完全に心を掴まれました(笑)
今回の記事のタイトルはこの曲のかなともの印象的なパートの歌詞が由来です。
"私はローズクォーツ"という歌詞で、当初はこれが曲のタイトルの予定だったらしく、しかも℃-uteの曲になる予定だったようです。（しかし、「イジワルしないで抱きしめてよ」っていうのもスゴい曲名ですよねw）
このパートはかなともの代表作とも言われており(笑)かなとも以外には考えられないほどハマっています。
この曲でかなともの魅力を知ったという人も多いようです。
僕としてはつんく♂さんがまたJuice=Juiceにこういう曲を書いてくれないかなぁと思っています。多分僕以外にもそう思っている人は多い気がします。
この曲に関してはもっと色々と書きたいことがあるので、次回の記事に続きを書きます。→イジワルしないで抱きしめてよ - ～語りたいっ!!～
3曲目は メロディーズ です。
この曲はあややとミキティのユニットGAMの曲ですが、Juice=Juiceのライブでかなとも、さゆき、あーりーでカバーしました。
正直GAMの曲は今のハロメンには歌えないというか、似合わないと勝手に決めつけていましたが、こんなにも完璧に歌いこなせる組み合わせがあったのかと驚きました。
3人共声も良く歌唱力もあり、キレイにハモれているのはもちろん、この曲の湿った雰囲気を見事に表現していて素晴らしいです。
1曲目に書いた「素直に甘えて」とこの曲でやはりかなともにはエロい曲が似合うと改めて感じました。
かなとも推しの僕としては、かなともメインのエロい曲をもっと！と思っています(笑)
4曲目は ODATOMO の 木立を抜ける風のように です。
ODATOMO is ORETOKU…！
この二人が今のハロプロでの僕の推しなんです。
当時はBerryz工房が現役で活動していたので、この二人がここまで自分の推しになるとは思ってもいませんでした。
二人とも声質もピッチも良いですよね。
この曲もメロディーがキレイで、二人のキレイな歌声がまっすぐ届いてくるところが素晴らしいと思います。
落ちサビのところとか、地声で出る音域だけど曲調に合わせて敢えてファルセットを使う感じとか好きです。しかもそのファルセットがキレイで気持ちいいんですよ。
今の二人ならもっと良いものになると思うので、またやって欲しいです。
ただこの二人って別に交流があるわけでもなさそうなので、バースデーイベントとかでもやらなそうだし、実現は難しいのかなと思っています…
今回はかなともについて書いてみましたが、自分が思っている以上に長くなってしまって、自分の中でJuice=Juiceが好きな理由に占めるかなともの割合がかなり大きい事を感じました(笑)
あの独特な歌い方は歴代のハロメンにもいなかったですし、もしこの先グループを卒業ということになってもずっと歌い続けて欲しいです。
来年25歳。どうなるかなぁ…
