このドラムがスゴい好き!
僕は曲を聴く上でギターやベースはよく聴くんですが、ドラムはぶっちゃけあまり聴かないんです…
こんな事言うと全ドラマーに怒られそうですが、ドラムに集中して聴いてみようと思って曲を聴いていても、自然とベースやギターに焦点が合っているんです。
そんな僕がこの曲のドラムは好きだと思う曲について、今回は書いていきたいと思います。
1曲目は チャットモンチー の Last Love Letter です。
ベースラインもクールでちょっと渋い感じもあって、でも力強くてカッコいい曲ですよね。
ベースも好きな曲です。
ドラムに関しては特に出だし~Aメロがすごく印象的で、ドラムだけ聴いてもこの曲だと分かるぐらい独特でカッコいいと思います。
ベースから入ってドラムが入って、ドラムが何拍か休んでまた入ってというのも改めて聴くと面白いですね。
歌い出し直前のスティックのカウントがこんなにカッコよく聞こえるのもスゴいですよね。
こういうドラムパターンだと合わせにくいだろうなーとは思います(笑)
イントロからAメロ→サビ→Aメロ→サビ→Bメロと続きアウトロがきて終了という構成も珍しいですよね。
イントロやAメロでは緊張感のあるシリアスな感じで、そこからのサビやBメロでの明るい感じも好きなところです。
ちなみにラジオでハマ・オカモトがこの曲のベースラインを絶賛していました。
2曲目は 東京事変 の 修羅場 です。
この曲は僕が東京事変の曲で初めて聴いた曲です。
音楽番組で聴いてすごく耳に残っていて、高校の友人から事変を薦められて改めて聴いた時にまた改めて良さを理解しました。
僕は事変だと「大人」というアルバムの時期の曲が一番好きなのですが、この曲はアルバムに収録されているバージョンよりもシングルバージョンの方が好きです。
出だしの打ち込みの部分がカッコいいんですよね。
間奏の後半部分のドラムが特に好きで、そこから打ち込みのリズムだけになってラスサビというのがカッコいいです。
この曲は打ち込み含めてドラム…というかリズムが好きな曲です。
ベースもブリブリしててめっちゃカッコいい!間奏やアウトロのギターは情熱的だし、間奏のキーボードは音色含めて好きです。
この曲は芸術だなぁと思います。
本人による叩いてみた動画です↑
6分30秒辺りから演奏です。
理論の曲で一番好きな曲です。
中国っぽいギターのフレーズが少し入っていますが、全体的に中国に寄せるということもなく理論らしいサウンドにまとまっているなと思います。
改めて聴いて気付いたんですが、めっちゃハイハットばっかり叩く曲なんですね(笑)独特だなぁと思いました。
サビ前のフィルインがカッコよくて好きです。
そして特に好きなのがラスサビのドラムです。ラスサビは2回しするんですが、1回し目の後半の部分がかなり好きです。
ラスサビの最初は ダダッ ダダッ と二音ずつなのですが、途中からドラムの音数が増え、盛り上がって2回し目に突入するという流れが美しくてそこを何度もリピートして聴いたりしています。
前にこの事をドラムが上手い友人に話したところ、「でもここ難しくないよ」とか言われて、なんだコイツと思いました(笑)
この曲よりも難しい曲とか複雑なドラムはいくらでもあるとは思うんですが、あくまで僕はこの部分が好きだと伝えたかっただけなんですよね。
それをあいつ小馬鹿にしやがって…!(笑)
ということで今回は僕がドラムのパートが好きだと思う曲について書きました。
普段あまりドラムを聴かない僕の選曲なので、ドラマーからしたら物足りなさも感じるかもしれませんね…
今回のテーマはこのドラムがスゴい!ではなく、このドラムがスゴい好き!なので大目に見て下さい。
スゴいと好きは必ずしもイコールではないのでね。
ちなみにこの記事は4月末に書き始めて放置していた記事なのでやっと完成できて良かったです(笑)
曲は全て高校生の頃によく聴いていて、最近はあまり聴いていない曲ばかりだったので懐かしさを感じました。