好きなイントロ~Juice=Juice編
イントロシリーズの第4段です。Juice=Juiceは結成当時から歌が上手いとか、曲が良いと言われていたグループです。
僕は今一番推してるグループを聞かれたらJuice=Juiceと答えていますが、結成当時はBerryz工房の活動休止でいっぱいいっぱいで、一切興味を持っていませんでした。
楽曲派ヲタが曲を絶賛しているのは知っていたのですが、僕は「何だよ、ベリーズ活動終わるんだぞ!ベリーズを聴けよ!」と思っていました(笑)
そしてベリーズが活動休止した後、Juice=Juiceの曲を聴いて完全にハマりました(笑)
ということで、今回はリーダーのゆかにゃ卒業を目前に控えたJuice=Juiceのイントロが好きな曲について書いていきます。
1曲目は 裸の裸の裸のKISS です。
ラテン系の曲でフラメンコギターの音色が特徴的です。
つんく♂さん曰く「サウンドのコンセプトはラテンEDM」らしく、イントロもギターのメロディーの次にエレクトロなサウンドでラテンっぽいメロディーが来るという作りになっています。
このエレクトロサウンドのメロディーが好きです。
初めて聴いた時は、ラテンとEDMが同居していることに衝撃を受けました。というかその前にタイトルに衝撃を受けました(笑)
EDMの要素なのか、バッキングのギターの音も左右に振られていたりしてイヤホンで聴いているとなかなか面白いです。
ギターソロも情熱的でカッコいいです。
カスタネット(?)の音や、サビ前やサビ終わりのリムショットみたいなパーカッションの音がラテン感があります。
ラテンというと情熱的というイメージで、この曲もそうなんですが、歌い方はむしろクールな感じでJuice=Juiceの声質の良さが際立っています。
かなともの艶っぽくてエロい声も見事にハマってます。
2曲目は 禁断少女 です。
この曲はイントロだけでいうとJuice=Juiceの中で一番好きかもしれないくらい好きです。
ジャンルとしては80年代シティポップとか言われてますね。
音が良いですよね。最初の電子音がすごく好きで、ここが聴きたくてこの曲を聴くこともあるくらいです。
その後ろで途中から鳴ってるギターのカッティングも良いです。
カッティングで言えばこの曲では特にAメロの単音カッティングがお気に入りです。
この曲は鳴っている音の音色が全て好みなんです。
作詞作曲は大橋莉子というつばきファクトリーによく曲を書いている(というイメージがある)人です。
この人の書く曲はあまり好きではなくて、なんか坂道グループっぽい感じで苦手なんですが、この曲は唯一好きです。
編曲やJuice=Juiceの歌唱力に助けられている部分もあるかもしれませんが。
曲に関しては特にCメロからのソロリレーが好きです。
紗友希の高音はきれいだし、るーちゃんの熱唱も気持ち良い。
落ちサビの佳林ちゃんは安定だし、やなみんのキレイな歌声も上手く活かされています。
やなみんパートはゆかにゃ卒業後は誰に渡るんですかね?気になります。
今回はJuice=Juiceのイントロについてでした。
本当は「ロマンスの途中」も書こうと思ったのですが、書いている内に長くなりすぎたのでいつか別に記事にしたいと思います。
メジャーデビュー後のJuice=Juiceからオリメンが卒業するのは初めてなので、ゆかにゃの卒業は寂しいです…
これからもJuice=Juiceは歌が上手くて良い曲がたくさんあるグループでいてほしいです。